北側道路の敷地展

昨日10日より16日まで、宇都宮市南図書館ギャラリースペースにてハピケン展開催中です。
 今回の展示内容は、各々の事例等を展示した個人ブースの他に、一般的に良い条件とされにくい“北側道路の敷地”についてハピケンメンバー7人が考える模型の街並みを展示いたしました。


“南隣地が有り日当たりが悪
い…”“眺めも良くない…”そんなイメージを持たれる北側道路の敷地でも、その敷地の個性と捉えれば、安価に土地が購入でき、建物に予算が回せるかも!です。私達設計士は、その土地のクセを見極めて、住まいてさんの理想の暮らしを実現すべくアイディアを出すことが出来ます。

そんな敷地の個性に対して、7人のメンバーそれぞれが出したアイディアの一例を是非見に来てください。


宇都宮市南図書館
〒321-0121

栃木県宇都宮市雀宮町56-1
028-653-7609


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160年前の土蔵 着工

本日着工!160年前の土蔵保存修理工事。
本年から3年計画で安政5年上棟の土蔵を竣工当時の姿へ修理する工事が始まりました。本日は2階部分に保管されていた歴史ある品々を施主様が鑑定できるように1階に移動する作業に元請けの手伝いとして参加してきたのですが、いやぁ〜改めて構造部材が凄いっ!太くグネっと曲がった松梁や立派な太く長い柱、漆喰で作られた分厚い扉など何とも萌えぇ〜な物ばかりでした。土と漆喰で出来た壁は20㎝以上あります。160年前の建物!勿論今までで1番古い建物です。凄いです!このような建物に関わらせていただけることに感謝しつつ、ズッシリと重い責任を感じた工事初日でした。


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花壇完成 宇都宮市の店舗

宇都宮市の店舗改修工事では、花壇が完成いたしました。1本、背の高い木を中心に植栽が植え込まれた花壇に木製カーテンウォールとモルタルの外壁が素敵なベストマッチではないでしょうか。

背の高い木:ヤマモモ
その他の植栽:???(^^)

木製カーテンウォール:桧材/プラネットカラー(ライトシダー:クリア=1:3)
外壁:松煙入モルタル/撥水剤
ソファー:現場造作
テーブル:現場造作

内部窓から見える植栽も気持ちいいです。


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モルタル壁とガラスの照明

宇都宮市の店舗改修工事の現場。5月から始まった改修工事の現場では、照明器具が付き工事も終盤を迎えております。既営していたこちらの店では、隣のテナントが空いたことを機に元々の業種に関係した雑貨を置くスペースを増築しました。増設した雑貨スペースは、“凛とし、質感のある空間”をイメージし、内外共に一部の壁に松煙を混ぜたモルタル仕上げを施工しました。程よいムラが残るモルタル壁と杉材のテーブル、ガラスの照明はとても相性が良い組み合わせです。


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建築家の隣をキープ

昨日は、夕方から塗料と漆喰でいつもお世話になってPlanet Japan関東支社で行われたけん建築家竹原義二氏の講演会に出席して参りました。講演は「建築家は〇〇しなくてはならない…建築家は〇〇でなくてはならない…」と(あまり言えない、言いたくない内容…)とても心に響く言葉から始まり、日本の風土に合わせた色彩について楽しいお話を聞かせていただきました。講演会終了後の懇親会では、常に隣をキープし建築家の生の空気感を感じながら私生活の話まで聞かせていただきました。写真は、竹原先生設計Planet Japan関東支社。とても素敵な建物でした。


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完成 古河市のリノベーション住宅 house-F-R

古河市のリノベーション住宅 house-F-R

少々外部工事を残しての引き渡し完了いたしました。

65坪平屋建てのいわゆる「田の字型」プランの日本家屋を屋根と基礎、柱梁などの構造体以外全てを解体しての工期9ヶ月の大規模リノベーション。

現代の住まい方に合わせた間取りへの変更と合わせて、耐震補強・断熱改修を行い、家族6人2世代の住まう新しい空間へと生まれ変わりました。

改修前のこの家には、昼間でも照明を点けなければ暗い部屋や、無窓の居室があり、無通風、無採光の快適とは言えない部屋が数部屋存在しており、それらの空間へ風を通し、光を届けるように、北側に大きな窓や勾配天井の高い位置に窓(頂側窓)を設けました。
また、間取りの工夫で風の出入り口を設け、自然の力を有効に利用できる工夫をし、快適な住空間となるよう計画しました。

この家は、大規模なリノベーションを行うことで、その時代に合った使い勝手、性能を手に入れ、より豊かな暮らしを手に入れることができ、先代の思い出と共に新たな家族の思いを住み繋いで行くんですね。
リノベーションって、すんばらすぃ〜ですね!


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優しく差し込む光

リノベーション物件house-F-Rでは、木工事完了まであと少し!造作家具工事が着々と進行しております。あと少し…大工さん頑張ってm(–)写真は、LDKから洗面所のある家の奥へとの曲がり角。壁を丸くすることで大空間から狭い廊下への繋がりをを柔らかくすることができました。時間は16時ごろ、丸い壁が西から差し込む優しい光に照らされ素敵な空間になりました。


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本日着工 店舗改修工事

本日は、店舗改修工事が着工となりました。お客様が増えたことで、既設の店舗が手狭になり、隣の空き店舗を借り増して店舗を広げる工事と、店内外を美装する工事をいたします。既設の店舗はなるべく営業を行い、仮店舗での営業を最小日数に抑える工程を組み工事を進めて行きます。工期は約2ヶ月間。営業をしたままの段取りが難しい工事に梅雨間近っ!雨との駆け引きっ!工程通りに行けるかっ!っと一人盛り上がった朝の現場でした。


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やはりBBQ

GWと言えば、BBQということで、日曜日は息子の友達家族と我が家でBBQ!子供達は、大好きな棒付きフランクフルトを速攻食べ終え水遊び!大人達はいつもより少々お高い肉にBeer+Beer+Beer+…!子供達の笑い声の中とても楽しい休日を過ごし、心の充電も満タン!そしてGW関係なしのお仕事お仕事(^^)道は空いているし人は来ないし休日の仕事って捗ります。そんな今年のGW中です。


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いつも悩む格子の隙間 古河市の住まい

GW初日、古河市の住まい house-F-R では、リビングの格子天井が完成しており、フルオープンの開口にまっすぐ繋がる杉の格子が太陽の光に照らされ素敵な空間を演出していました。格子の隙間は広すぎると間が抜けますし、狭いと“面”に見えてしまい格子が綺麗に現れません。格子の隙間は毎回毎回悩みのタネです。今回もこの空間には、3㎝角の杉材がどのくらいの隙間だと綺麗なのか悩み、何度も現場に並べて隙間を決めました。結果とてもイイ隙間に仕上がりました。今回の格子情報〔杉材上小節・3㎝×3㎝・隙間2.4㎝・自然塗料クリア仕上〕格子の隙間に迷ったら参考にしてみてください。


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