階段〜手摺壁〈宇都宮市の住宅〉

ちょっと遊び心で、吹抜リビングの階段手摺壁を丸造ってみました。丸くすることで、より空間が柔らかく仕上がったと思います。汚れ防止の目的で、白いこの手摺壁には、手を触れないよう高く造り、その内側に握り用の木製手摺を設けました。他の壁と同じ漆喰で仕上げることによって空間をスッキリ、シンプルに見せる計画としました。ストリップ階段も好きですが、収納確保も出来るので、空間や状況に応じて手摺壁の階段もいいですね。写真は宇都宮市の住宅 house-AKM


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玄関ポーチ〈古河市の住宅〉

美容室を持つ2世帯住宅のリノベーション物件 house-F-Rでは、車から住まいと店舗に雨に当たらずに内部に入りたいとの要望より、本屋根の下に深い庇を取り付ける計画としました。既存の瓦屋根との高さに気を付けながら店舗部と一体で繋がる庇を造ります。杉板の軒天と深く伸びた薄い庇の完成が楽しみです。


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モルタルの化粧台〈栃木県住宅設計〉

大好きで、よく提案させていただくモルタル製の造作化粧台。現場で造った木の下地にモルタルを塗り化粧台の天板を造ります。そこにTOTO製の病院用流しを落とし込んだだけの化粧台。安価に提供でき、見た目もコストも優れた素敵な化粧台です。モルタルなので、髪の毛の細さ程度のクラック(細いヒビ割れ)は、少々出ますが、機能的に問題はありません。お気に入りの物に囲まれる暮らしって素敵だと思います。写真は house-W-C の化粧台です。


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床は無垢材!〈栃木県住宅設計〉

やはり無垢材が大好きです。私の設計では、住まいての生活スタイルに合わせ樹種は選定しますが、無垢材の床を使用します。ほどよい硬さと温かみのある足ざわりは、ベタつきも無く、足裏からの“ヒヤっ”も少ない心地良さがあり、ひとつひとつ表情の違う木目が、時を重ねるごとに美しくなじみ、住まいてと共に経年変化を楽しめる材料です。写真は宇都宮市の住宅 house-AKM のダイニング。


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学びの日曜日!下岡本の住宅

本日は、水野純也建築設計事務所、設計物件『風景のある家』にて、設計の水野さんとお話をさせていただく機会があり多くの事を学ばせていただきました。程よい明るさの空間構成の話、高さの取り方、トップライトの見せ方、光の絞り方など私の何で?何で?に丁寧に説明くださいました。本日、水野さんからまんだ事を、私の建築に合うように咀嚼し、取り入れられるよう悩んでみたいと思います。写真は、下岡本に建つ『風景のある家』のリビング。


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どんな高価なよりも嬉しい♡

先ほど帰宅すると、家が真っ暗!突然リビングのドアが開くと、暗闇からぼんやりロウソクの灯りと共に♫happy birthday to you〜♫の歌声でYOMEと息子が登場!1週間遅れのサプライズっ!先週の私の誕生日は、ヒドイ風邪に侵さられていたYOMEが、息子と企画してくれた1週間遅れの誕生パーティーに最高の幸せを感じた本日の夕食timeでした。写真はYOMEと息子の共作ケーキ。どんな有名なお店のケーキよりも美味しいケーキでした。


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設計事務所の仕事、監理って?

設計事務所の仕事は、図面をかくことがメインですが、着工してからの現場が図面どおりの品質に保たれているかどうかを確認する為の「監理」という業務があります。現場監督の「管理」とは違いまして、施主様の代弁者として、プロ目線で現場をチェックする、現場監督を監理する役割と捉えてください。基本的に週1回、現場で監督や職人さんとの工程会議を設け、打合せやチェックを行い、必要があれば是正指示を行います。図面では、書き表せない情報もあり、現場での打合せは、良質な建築を造るには、とても大切なことです。また、法的にも設計者と監理者を選定をしなければならないことになっております。


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大手メーカーのカレンダー〈宇都宮市の住宅〉

2018年のカレンダーに採用していただきました。2017年5月に完成しましたL字型の住まいhouse-AKMが、使用した内装材メーカーのカレンダーに採用していただきました。とても嬉しい出来事です。
使用させていただいた内装材は、株式会社Planet Japanのフェザーフィール。粒子の細かな大理石と天然の接着剤を主成分とした塗壁材。調湿効果、防臭効果、防カビ効果、耐火性を持つ、天然素材で構成された材料です。下地にドイツ製の紙下地KOBAUを合わせて使うことで、クラック(ヒビ割れ)を防ぎます。
株式会社 Planet Japan


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北側の窓〈古河市の住宅〉

北側窓の注意点。古河市の住宅 house-F-R〈リノベーション〉は、とても大きな平屋の物件、屋根はそのまま残す条件のリノベーション。北側の部屋に採光を確保するため大きな窓を設置する計画にしました。北側の窓から入る光は、間接光のため、晴れの日も、曇の日もほぼ同じ明るさを確保出来ます。夏の日射遮蔽もあまり気にしなくて良いですし、北側の大きな窓っていいですよ。注意点は、冷えやすいので、間取り次第では結露しやすくなります。窓を横に繋ぐ連窓はいいですが、縦に繋ぐ段窓だけは、メーカーの段窓セットは、絶対にダメです。そこが必ず結露します!当物件のように木材で下地を作ってからの施工が良いです。意匠的にも綺麗ですよ。


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鉄骨階段・宇都宮市の住宅

鉄骨と木を組合せた house-W-C の階段です。周りの建具と調和を考え艶消しブラックに塗装した鉄骨部分とBRIWAXのラスティックパインで塗装された木部が綺麗な階段です。スッキリさの中に少々無骨さもあり、こちらの家にピッタリの階段になりました。大きな吹抜空間にある鉄骨階段って、大好きな組み合わせの一つです。


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