住宅に古建具を再利用

古道具店を、フラフラしているのって、楽しくないですか?
古民家再生の記事や空き家を利用したカフェ、ヴィンテージハウスの特集本、古道具店などを見ていると素敵な趣のある建具などをよく目にします。そんな趣ある素敵な建具を住まいへ取り込んでみました。古建具は、実際の寸法より小さい方が加工は容易ですが、サイズ加工が可能なので、現場の寸法と違っていても問題ありません。だいたいの古道具店って取り置きしておいてくれますので、早めに選んでおくといいですね。写真は栃木市のヴィンテージ住宅 house-ST-C の玄関ホールです。


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奇跡の一品!流石made in JP

“ジリリリリ〜♪”っとなる呼び鈴。栃木市のヴィンテージ住宅 house-ST-C に呼び鈴の不具合調整に電気工事のM氏とお邪魔して参りました。取付けた輸入品のゴングベルが、製品的にイマイチ!5割の確立で音が鳴らず、原因を突き止めた結果、造り的に改善の見込みが無く諦めかけた時…施主様“ピンときちゃいました!”改修工事以前よりこの家の2階の片隅に、ひっそりとオブジェのように存在していたゴングベルです!50年…60年…何年使っていないかわからないので、果たして動くのか…電圧はどのくらい…などなど…M氏の試行錯誤の結果、何とも素敵な金属音の “ジリリリリ〜♪” 音色・色合い・形状、全てにおいて100点満点のヴィンテージベルです。電圧によって音色が違うこと、電圧が大きいと火花が出ることなど、適切な電圧も取付け方法もわかりましたので、ヴィンテージゴングベルのご相談ありましたらおまちしております。やはり日本製ってすごいですね。〈写真は仮付です。〉


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住宅2軒、本に掲載

昨日発売になりました『マンガ背景テクニック』なるハウツ―本で、住宅の外観モデルとして“house-HT”、和室のモデルとして“house-TK-R”、2軒をコラボさせていただきました。事務所名もバッチリ載せていただきまして、何とも嬉しい出来事です。
製作者:有限会社Imagination Creative
http://imagination-power.asia


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女性3人と楽しい一時の巻き

本日は、事務所が綺麗に片付いております。理由は…昨日、Recruitの取材班がとある取材で事務所にお越しくださるとのことで念入りに掃除を済ませた為。女性が3人で取材に来てくださり、女性に囲まれた楽しい一時を過ごさせていただきました。
写真の照明は、フランスの建築家/デザイナーであるジャン・プルーヴェの“ポテンス ウォールランプ”小さいながら存在感のある素敵な照明です。


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ちょっとした非日常

意匠と性能とパッシブデザイン…

先日の日曜日は、急遽思いつき、テラスに杉板を並べただけの即席テーブルを広げ、ホットプレートでの焼きそば昼食!用意に5分!片付け10分のちょっとした手間で、息子も大喜びで、父の楽しさも多分アピールできた良い閃きだったと思いました。

ちょっとの手間で非日常って味わえるんですね!炭では無くホットプレートってところが手軽で良かったです!

そして、テラスっていろいろな用途に使えて便利なスペースだとっ!実感した楽しい昼食でした。

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栃木県宇都宮市設計事務所
創右衛門一級建築士事務所
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平屋の住まい現場状況

意匠と性能とパッシブデザイン…

美容室を持つ2世帯住宅のリノベーション物件
house-F-R では、新しい間仕切りに不要な柱を撤去するために、大きな補強梁を施工いたしました。


〈施工された補強梁〉

〈施工状況〉
大工のH親子は、長さ3.6mの縦36センチ×幅12センチの梁を2人で設置しておりました。凄いですっ!
写真は、設置した梁と柱を抜け落ちないようにボルトで繋いでいる様子です。



〈サッシ搬入・取付〉
現場にはサッシも搬入され、取付準備中です。


〈南面外観〉
大開口の引込み戸が取付けられた南面。
ドッシリとした入り母屋屋根が綺麗な“和”の佇まいで、益々完成が楽しみになって参りました。

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栃木県宇都宮市住宅設計事務所
創右衛門一級建築士事務所
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世界の安藤が言っていた!

意匠と性能とパッシブデザイン…
世界の安藤忠雄氏のインタビュー記事から抜粋…
“住まいというのは、そこに住む人にとっていい住まいであるかどうかが重要で、その基準は人によって違います。そのために徹底的に話し合いを行っているので、いくら私が設計したものであっても、そこへ住みたいかと言われると、それはまた別問題です。

(略)… 使いやすいだけが建築ではありません。便利で快適で美しい家ならばハウスメーカーがいい仕事をしています。きれいですし、機能的にできているし、まったく問題ない。私がつくるものは問題ばかりかもしれないけど、この問題が面白いんです。
(略)… 不便さが時に、豊かな個性と感じられることがあるわけです。
そんなふうに人間の心が動いていく場所をつくるのが、私の仕事だと思っています。”

やはり世界の安藤は素敵なこといいますね(^^)

そうなんですよね!
完全フルオーダーの住まいをそこに住まう人専用で造っているので、そこに住む人にとっていい住まいなんです。
安藤氏よりは、尖っておりませんが、そんな尖った住まいを設計しております栃木・埼玉の建築家8組の集まりで『ハピケン展』を開催しており、19日日曜日はちょっぴり尖った8タイトルの住まいづくりセミナーを行いますので、是非遊びにいらしてください。


会場:宇都宮市南図書館ギャラリースペース
日程及び時間:14日〜19日 10:00〜17:00
19日日曜日はセミナーを開催いたします。




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“薄い屋根”って大丈夫?

意匠と性能とパッシブデザイン…

11月14日から19日まで宇都宮市立南図書館イベントスペースにて建築展『ハピケン展』を開催いたします。

イベント最終日19日に開催いたします参加建築家8人が考える住まいづくりへの想いを話すセミナー『ハピイエ塾』にて、私は11:30〜『薄い屋根と暮らしの文化』というタイトルで、“住まいは快適であるべきで、美しくあるべき!” との想いを過去の事例を元に話をさせていただくのですが、“薄い屋根” って大丈夫なの?とよく聞かれる事があります。

雨音などがうるさいのでは?
断熱性能は…夏暑い? 冬寒い?
壊れないの?

勿論大丈夫です!
当事務所の “薄い屋根” は薄く見せるように工夫し、薄く見せているだけで、他のどこの家よりも太い材で作っているんです。
断熱性能も上記と同じで、世の中の断熱材で、多分1番に高性能な断熱材を通気問題など作り方に一工夫凝らして、たっぷり入れていますので、暑くも寒くもないのです。

そんな “薄い屋根” は、私が考える住まいづくりへの想いである“住まいは快適であるべきで、美しくあるべき!” の一つの例でして、このような “意匠と性能の両立” に拘りを持ちながら日々設計に取組んでおります。

だって!屋根…薄い方が綺麗じゃないですか〜


〈cafe miu〉


〈house-ST-C〉


〈house-TK-R〉

勿論、空間構成も大切にしておりますよ(^^)

11月19日は、宇都宮市立南図書館にてお待ちしております。
他に当番がありまして、11月16日は、13:00〜17:00まで詰めておりますので、是非遊びにいらしてください。


栃木県宇都宮市住宅設計事務所
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『薄い屋根と暮らしの文化』

意匠と性能とパシッブデザイン…

 

今月14日から19日まで、栃木と埼玉のハッピーな家を建てる建築家集団 “ハピケン” のイベント 『ハピケン展』を宇都宮市立南図書館イベントスペースにて開催いたします。

最終日19日は、8組の建築家それぞれの考える住まいづくりへの想いを話すセミナー 『ハピイエ塾』を開催いたします。

そんな ハピイエ塾にて私は、“住まいは快適であるべきで、美しくあるべき!”との考えから、『薄い屋根と暮らしの文化』というタイトルで、性能と意匠の両立について過去の事例を元に話しをさせていただこうと思います。

タイトルに出てくる “薄い屋根” とは、私が意匠的に重視している “美” の一例としてクローズアップしてみました。

他のメンバーのセミナーもそれぞれの色があり、住まいづくりのヒントが見つかると思いますので、是非遊びにいらしてください。


〈house-UT〉


〈house-HT〉


〈house-AKM〉


栃木県宇都宮市住宅設計事務所
創右衛門一級建築士事務所
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ヴィンテージ住宅!取材+取材

意匠と性能とパッシブデザイン…

本日は、8月に引き渡しさせていただいた
栃木市のヴィンテージハウス house-ST-C のお宅にて、2本の取材に立ち会って参りました。

1本目の取材は、全国誌の年4回発売の住宅系雑誌の特別号(リノベーション特集)の取材。
2本目は、地元で人気の暮らしにまつわる情報冊子・サイトの取材でした。
どちらも完成楽しみです。


〈お茶を入れてくださった素敵S夫妻〉

そんな楽しい1日でした!
さぁ〜今からちょっとだけ仕事しますよっ!

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