表の顔

宇都宮市の住まいhouse-MH
写真1枚目
ファサード(建物の正面)。
建物には表顔と裏顔がある。道路状況や周辺環境により幾つの面が表顔になるかは異なるが、必ず表顔がある。表顔は住まい手も、他人もその場所を通るすべての人が目にするその住まいの印象を付け、意匠を評価する重要な面になる。
表顔には、適度なボリュームと装飾を削ぎ落とした引き算の建築が良い表顔を造ります。余計な窓も付かないようプランの段階から計画します。極端に窓の少ないファサードにもならないようにも気を付けたい所です。
ボリュームを抑え、2階リビングからの景観を考え計画した表顔は、壁を振って、屋根を捻った形状でまとまりました。ん〜素敵な表顔です。

写真2枚目
捻った屋根。


design+inshulation+passive design
http:souemon.net

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