当たり前だけど住環境!

意匠と性能を両立した
自然の力を調整できる住まい…

今週は、息子の友達家族とキャンプに行って参りました。
ジリジリするような夏らしい天気では無かったですが、大した雨に降られることもなく自然を満喫してきました。

今回のキャンプは、不慣れな我が御一行は、テントでの本格的キャンプでは無くバンガロースタイルでのキャンプ。

友達家族と川で遊んだり、一緒に食事の用意をしたり、夜の探検ごっこ、キャンプファイヤーを囲んでの花火、西瓜割りなど非日常を満喫できた楽しいキャンプでした。子供達にもっとお手伝いをさせるはずが、そこはちょっと甘かったキャンプになり来年の課題にしたく思います。




建物としての最低限の空間を体感することができたバンガローキャンプ面白かったです!また来年っ(^^)

そんなバンガローキャンプを経て改めて住まいを考えてみました。キャンプでなく日常の住まいとして建物を考えると…

ここで急に住環境の話になりますが…

日々の生活を考えるとやはり断熱性能を含む住環境はとても大切なことだと考えます。

冬暖かく、夏涼しく!
断熱性能と言うと…何か締め切って息苦しい…何てことも言われますが、開けたり閉めたりできればいいだけですよね!
何も息苦しく締め切る必要は無いです。

勿論住まいには “空間” や “コンセプト”もとても大切で、どちらが優位と言う訳では無く 意匠と性能の両立…  がとても大切だと考えます。

“設計事務所の住まいって、カッコイイけど住みづらい”なんてことの無いようにしたい設計したいですね(^^)

そしてそれと同じだけ大切な事が 自然の力を調整する機能 です!

自然の力を調整できる…って大それた事では無く、”” のあり方です。
冬は太陽の光をいっぱい入れて、夏は遮り涼しく過ごす!
通風を考えた窓の位置、欲しい時に風を通し、要らない時は遮る!またはエアコンの効きを良くするための排熱も必要です。
言葉にするととても当たり前のことばかりですが、この当たり前のことを大切に設計しております。
また、窓には外部からの “視線” に対する考え方も必要になってきますね。

そんな事をバンガローで過ごして改めて思いました。

desgin+inshulation+passive design
栃木県宇都宮市設計事務所
創右衛門一級建築士事務所
http://souemon.net

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