新しい空間のボリューム

古河市のリノベーション住宅house-F-R では、天井の下地が施工され新しい空間のボリュームが見えてまいりました。平な天井だった今までの天井裏には、趣ある立派な小屋組が隠れていたので、今回の改修工事では、その黒く変化した太くて曲がった和組の梁を見せる空間計画としました。内部の天井高さは、高いと開放感のある空間は得られますが、空調効率が下がりますし、ただ高いだけだと空間に間が抜けてしますうこともあります。そのような事を考慮し、高いところと低いところのメリハリや、何を見せたいかなど、ただ高くするのではなく、様々な要素のバランスを考えて空間を設計しております。


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一枚で長〜いっ!ガルバの壁

古河市の住宅 house-F-R ではガルバリウム鋼板の壁材が着々と施工されております。本日は、現場の中で一番長〜い壁を端から端まで14m繋ぎ目無しで張るために5人掛かりで施工しておりました。濃灰色のガルバが、趣ある日本家屋ととてもマッチし、重厚感ある佇まいに萌え萌えの現場監理でした。出隅は勿論、コーナー部材なんて野暮ったい部材は使いません!曲げてコーナーラインをスっと1本通します!大変気も使い手間の掛かる一手間を御提案くださった板金屋さんのT氏ありがとうございます。いろんな職人さんに恵まれ、住まいづくりをしております。


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大工さんゴメン!そしてありがとう!

古河市の住宅 house-F-R
道路側外部に造作出窓を計画したのですが、その出窓の造り方を一工夫したもので、ちょいっと手間がかかる!現場でその施工部分を見て、こりゃ〜手間掛かるな〜“ゴメン!”っと心の中で…そして改めて、いつも手間の掛かる事でもニコニコこなしてくださる大工チームに感謝の現場監理でした。規格品のアルミ製出窓付けてしまえば、簡単に出来るのは解っている。だけど、どうしてもこの一手間を望んでしまう。この手間、一つ一つが素敵な住まいになって行くと解っているから…あぁ〜金儲けには程遠い…


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防虫網 古河市の住宅

古河市の住宅では、外壁の下地、通気胴縁が施工され、その下端に防虫網が取付けられました。木造住宅では、壁内で結露が発生することを避ける目的で、外壁材との間に外気が流れる層(通気層)をつくる工法があります。その通気層の下端から、虫が侵入するのを防ぐために鋼板製の防虫網を設置します。壁の中は、完成後は見えなくなってしまいますので、対策も取らずに断熱性能だけ上げ、内部結露をおこし、建物の劣化を早めないように、内部結露対策は万全にしておきたいですね。勿論虫対策もです。


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壁の断熱施工 古河市の住宅

古河市のリノベーション住宅 house-F-R では、壁の断熱材が充填され、その上に防湿フィルムが施工されました。また、天井の下地が組まれ、だんだん内部空間のボリュームが見えて来ました。今回、壁の断熱材は、熱抵抗値3.5m2・K/Wのマグラムダ34を採用してみました。充填工法の壁断熱材は、袋入りでない裸の断熱材を施工し、室内側に別で気密シートを施工する方法をとっております。この方が、より適切に気密性能が確保出来ると考えております。


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杉板の軒天井!古河市の住宅

古河市の住宅house-F-Rの玄関ポーチ。車から雨に濡れずに玄関に入りたいとの要望より、既存瓦屋根の下に深い庇を新規で設けました。建物本体より2m以上出したので雨に濡れずに入れるでしょう!初めて造った、杉板を水平に張った軒天は、外観の水平ラインがとても強調され、綺麗に見えるので、機会があればまた造ってみたい軒天です。板張りの外壁が施工されると一段と素敵なファサードになること間違い無しです。


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成功法則の一つ〈古河市の住宅〉

リノベーション物件house-F-Rでは、縁側部分の屋根下地ができました。既存の軒先を利用し40cmほど軒先を延長しました。軒が深くなり以前より素敵な縁側になりそうです。今回この軒先を造り、わかっていたけど、改めて感じた事は、高さを抑え、軒を深くし、軒先の水平線を強調し、開口部の上端を軒先の高さに合わせると建物がグッと素敵になります。間違いありません!


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店舗部の屋根下地が出来ました。〈古河市の住宅〉

リノベーション物件house-F-Rの進捗状況。既存状況がしっかりしていたこともあり、既存屋根上に新たに屋根を造る方法を選択した店舗部分の屋根が、防水紙施工まで完了しました。小屋裏の通気及び既存屋根との通気も完璧に確保!この後、新しい屋根材が葺かれ、またこの住まいを雨から守ってくれます!リノベーションは、現場に合わせ工事方法の選択を決めていかなくてはならない所が楽しいですね。


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ひと工夫!〈古河市の住宅〉


造作出窓にひと工夫!
美容室を持つ2世帯住宅のリノベーション物件house-F-R
サッシが飛び出ているように見せたくて、造作出窓のサッシの取付け方、下地の取付け方法にひと工夫してみました。どんな出窓に出来上がりますかね〜完成が楽しみです。


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屋根の葺替え〈古河市の住宅〉

リノベーション物件house-F-Rでは、店舗部分の屋根工事が始まりました。既存の屋根及び下地がしっかりしているので、解体せずに既存屋根の上に新たに下地を組み、ガルバリウム鋼板製の屋根材を葺くことにしました。解体したゴミも出ないのでいいですね。密閉され、内部結露することを防ぐために、新しい屋根と古い屋根の間に通気層を設けることに気をつけたました。


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