リノベor新築

昨日、新築をお考えのお客様と話しをしていて“リノベーション” と “新築” どちらが良いですかと聞かれました。以前にもblogで書かせていただきましたが、私の答えは、その建物に思入れや、新築に出来ない理由がなければ、断然新築だと思います!その理由は、工事金額です。私がリノベーションやコンバージョンの仕事をさせていただく時に心がけていることは、空間や意匠性に拘りつつ、住環境性能や耐震性を向上させることに努力いたします。このような工事を行おうとすると、柱と屋根のみを残した状態まで解体することが多くなりますので、新築と同じような金額の工事費になってくるからです。その建物に思入れや、新築に出来ない理由がなければ断然新築の方が色々なことの自由度が増えますので、このような答え方をさせていただいております。もちろん部分改修などは別の話になります。あくまで “リノベーション” と “新築” を悩まれている方への私なりの答えです。写真は、本文と関係無く我が家の下駄箱の上をパシャリ…


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慌てて交換

本日、仕事をしながら、ふとっ!スマホで天気予報を見てみると、月曜日は雪マークではありませんか!月曜日は、はずせない大切な打合せがあるので、急遽、夕方からタイヤ交換!もっと余裕をもって行動すべきと反省!
お気に入りのアルミホイールから黒鉄チンへの交換。黒ホイールは、シンプルでカッコいいですが、シックなデザインのエンケイデッシュタイプのアルミホイール+goodrichのホワイトレターのタイヤは相性バツグンで大好きな組合せです!


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模擬訓練

建築士にできる事の一つに大規模災害が発生し、大地震により被災した建築物を調べ、その後に発生するさらなる地震などによる倒壊の危険性、壊れた部分の落下、転倒などの人命にかかわる二次的災害を防止する為の判定を行う“応急危険度判定士”なる資格があります。いざと言う時に、迅速かつ的確に判定が出来るように、本日は模擬訓練に参加して参りました。建築士にはこのような役割もあるんですね。


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プレゼン完了

本日は、店舗物件のプレゼンをさせていただきました。3D図面でのプレゼン、私的には、うまくいったように思います。結果はどうあれ一段落にて、本日はもう何もしたくないです!OFFモードです(^^)明日からまた頑張ります!


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成功法則の一つ〈古河市の住宅〉

リノベーション物件house-F-Rでは、縁側部分の屋根下地ができました。既存の軒先を利用し40cmほど軒先を延長しました。軒が深くなり以前より素敵な縁側になりそうです。今回この軒先を造り、わかっていたけど、改めて感じた事は、高さを抑え、軒を深くし、軒先の水平線を強調し、開口部の上端を軒先の高さに合わせると建物がグッと素敵になります。間違いありません!


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今年はやるっ!

ずぅ〜っと逃げてきた事。何年も逃げてきた事。それは、設計図の3D化!数年前にCADを変えてから避けてきたのですが、クライアントに説明する時、プレゼンテーションする時、どう考えても2D世界の図面よりも立体的な3D図面の方がわかりやすく、より伝わることはわかっていました。だけど忙しいを理由に逃げてきたんです。いつもと違うこと、新しいことを始めることは、エネルギーが必要ですよね!まだまだエネルギーが有り余っている今のうちに!今年は図面の3D化頑張ります!


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最後のジェダイ

最後のジェダイ…光か闇か…最後なの…あぁ〜言いたい!昨晩は、息子が実家へお泊りへ行ったので、妻と映画館へ!やっと観れました!STAR WARS大好きの夫婦としては大満足の一夜でした。自宅での映画鑑賞もいいですが、ちゃんとお洒落をし、映画館へ出かけ、大画面で観賞するという行動は、心の刺激に必要なことですね!明日からまた頑張れそうです!


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必ず幸せに!

悲しくなり…憤りを感じ…逆に自分の仕事の正当性を実感した日でした。本日、リノベーションの相談で打合せにお邪魔した時の話。3年前に4桁金額のリノベーション工事を行ったが、工事はずさんだし、思い通りに完成しなかったし、金額高いし、寒いしとのこと。工事後、手直しを頼んでも改善されなかったり、未だに直しに来なかったりとの事で、別のリフォーム会社に依頼したら、その会社は、お金だけ持って逃げてしまったとの事です。現調してみると本当に酷い工事です!UBが歪んでいて水が染み出て来てしまったり、システムキッチンの引出しがズレていて擦ってしまったり…その他多数!同じ建築業界にそんな奴らが居るかと思うと悲しくなり、怒りがこみ上げてきた!勿論、しかりした会社もいっぱいあるが、宣伝広告が上手なだけの会社!営業トークが上手なだけの営業マン!いかにお金を儲けるかだけを考えている奴らはいっぱい居るようです。そんな悪党達に負けないように私達も声を大きくしていかなければならないと思い、こんな文章を書いて見ました。因みにこのずさんな工事は、大手ハウスメーカーの仕事でした。きっと丸投げしたんでしょうね!〇〇さん!私が必ず幸せにします!っと思った打合せでした。


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鉄骨造の現場が着工

今週から、鉄骨造3階建ての事務所増築工事が着工いたしました。地質調査の結果、あまり深くない所に支持地盤が確認できたため、ラップルコンクリートによる地盤改良工法を行う計画としました。ラップルコンクリートとは、軟弱地盤にセメント等の固化材を散布し、混合・撹拌を行い改良地盤をつくる工法。あまり深くないと言っても、写真の穴は、1.8m×2.1m×深さ2.4m×6ヶ所。やはり木造の基礎とは違いますね。久しぶりの鉄骨造の現場に、日々の木造との違いを感じる現場確認でした。


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縁側という空間〈栃木市の住宅〉

“縁側”建物の縁部分に張り出して設けられた板敷き状の通路。庭等外部から直接屋内に上がれ、室内と屋外とを繋ぐ機能を持ち、内外の曖昧さが何とも心地良く大好きな空間です。座っているだけでなんだか癒やされ、お茶を飲みながら、ボ〜っと半日座っていたい!縁側って理由も説明もいらない、そんな空間ですよね。写真はhouse-ST-C


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