構造と断熱

瑕疵保険の金物検査も無事に終了し断熱工事へと着々と進む宇都宮市の住まいhouse-SS
[
写真1枚目]
天井高を低く押えた廊下より吹抜けのLDKを見る。
圧えられた空間から広がる空間へ!今の所いい感じです。

 
[写真2枚目]
ホールダウン金物
地震時などに柱が土台や梁から抜けるのを防ぐ為に取付ける金物。
不整形な建物で耐震等級3を確保したら必要になった「高耐力ホールダウンHi」
整った形状ならこのような高耐力の金物は使用しなかったはず…
発達した現代の技術に助けていただき耐震等級3を確保。


[写真3枚目]
屋根垂木を下から見上げる。
通常屋根垂木は、45.5㎝おきに設ける事が多いですが、今回は30.3㎝に設けた。
断熱材と天井が施工されると見えなくなるので意匠的に細かくした訳ではなく、構造的に細かく配置。
これまた耐震等級3の為に30.3㎝で配置し屋根面水平構面を確保。
化粧垂木でも素敵な天井になったかも…です。


[写真4枚目]
先張り気密シート
外部廻りに筋交いが取り付く所は、気密シートを先張りしておく事で、後の気密施工の精度をUP!
細かい事だけどとても大切な事。


[写真5枚目]
本日(9/27)樹脂サッシが搬入。
トリプル硝子のAPW430を採用


[写真6枚目]
那須町のセカンドハウスhouse-A2の現場では、
明日(9/28)より伐採伐根の工事が着工します。

A様長い間お待たせしました。
約2週間程で現場確認宜しくお願いします。


意匠と性能の両立した住まい
創右衛門一級建築士事務所
https:souemon.net