新しい空間のボリューム

古河市のリノベーション住宅house-F-R では、天井の下地が施工され新しい空間のボリュームが見えてまいりました。平な天井だった今までの天井裏には、趣ある立派な小屋組が隠れていたので、今回の改修工事では、その黒く変化した太くて曲がった和組の梁を見せる空間計画としました。内部の天井高さは、高いと開放感のある空間は得られますが、空調効率が下がりますし、ただ高いだけだと空間に間が抜けてしますうこともあります。そのような事を考慮し、高いところと低いところのメリハリや、何を見せたいかなど、ただ高くするのではなく、様々な要素のバランスを考えて空間を設計しております。


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一枚で長〜いっ!ガルバの壁

古河市の住宅 house-F-R ではガルバリウム鋼板の壁材が着々と施工されております。本日は、現場の中で一番長〜い壁を端から端まで14m繋ぎ目無しで張るために5人掛かりで施工しておりました。濃灰色のガルバが、趣ある日本家屋ととてもマッチし、重厚感ある佇まいに萌え萌えの現場監理でした。出隅は勿論、コーナー部材なんて野暮ったい部材は使いません!曲げてコーナーラインをスっと1本通します!大変気も使い手間の掛かる一手間を御提案くださった板金屋さんのT氏ありがとうございます。いろんな職人さんに恵まれ、住まいづくりをしております。


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業務だけではなく、社会貢献

昨日は、今年建築士試験に合格された皆さんに建築士会主催で“免許交付式及び新規登録者セミナー”を開催して参りました。会長より一人一人へ免許証が交付された後、“建築士”とは何ぞやのセミナーが行われ、“建築士”たる責任について学んでいただきました。セミナーの中、今日一で、私が心に響いたのは、最後に挨拶された建築士会事務局長の言葉の中に「建築士たるもの業務だけをしていてはダメ!建築士会に入会し社会に貢献し、人格も磨いてください」(←だいたいこんなこと)っと!話しておりました。そうだよなぁ〜人格なぁ〜っといろりろ思うところのある言葉でした。


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大工さんゴメン!そしてありがとう!

古河市の住宅 house-F-R
道路側外部に造作出窓を計画したのですが、その出窓の造り方を一工夫したもので、ちょいっと手間がかかる!現場でその施工部分を見て、こりゃ〜手間掛かるな〜“ゴメン!”っと心の中で…そして改めて、いつも手間の掛かる事でもニコニコこなしてくださる大工チームに感謝の現場監理でした。規格品のアルミ製出窓付けてしまえば、簡単に出来るのは解っている。だけど、どうしてもこの一手間を望んでしまう。この手間、一つ一つが素敵な住まいになって行くと解っているから…あぁ〜金儲けには程遠い…


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1年生 修了設計

水曜午前中は、専門学校の非常勤講師の日ということで、昨日は授業に行って参りました。只今一年生達は、来月に行われる修了設計の発表に向け模型やパースといったプレゼン準備を一生懸命行っております。4月に入学してから模型を作ったのが初めての子達が大半ですが、みんな細かくよく作っておりました。1年生56名の発表会!どんな発表会になりますかね…来月の発表会がとても楽しみです。


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防虫網 古河市の住宅

古河市の住宅では、外壁の下地、通気胴縁が施工され、その下端に防虫網が取付けられました。木造住宅では、壁内で結露が発生することを避ける目的で、外壁材との間に外気が流れる層(通気層)をつくる工法があります。その通気層の下端から、虫が侵入するのを防ぐために鋼板製の防虫網を設置します。壁の中は、完成後は見えなくなってしまいますので、対策も取らずに断熱性能だけ上げ、内部結露をおこし、建物の劣化を早めないように、内部結露対策は万全にしておきたいですね。勿論虫対策もです。


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祝上棟 鉄骨造の事務所

本日は、とても良い天気の中、鉄骨造3階の事務所増築工事の上棟が行われました。2階建て事務所に3階建てを増築する工事なのですが、既存の事務所では、1階も2階も従業員の皆さんが業務を行っているので、極力業務に差し支えないように新規部分と繋げるギリギリ時期まで壁を壊さずに工事を行う計画です。そのようなシビアな工程で、現場を手配していく現場監督の能力の高さ、すごいですね!久々の鉄骨造現場が楽しい佐藤でした。


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壁の断熱施工 古河市の住宅

古河市のリノベーション住宅 house-F-R では、壁の断熱材が充填され、その上に防湿フィルムが施工されました。また、天井の下地が組まれ、だんだん内部空間のボリュームが見えて来ました。今回、壁の断熱材は、熱抵抗値3.5m2・K/Wのマグラムダ34を採用してみました。充填工法の壁断熱材は、袋入りでない裸の断熱材を施工し、室内側に別で気密シートを施工する方法をとっております。この方が、より適切に気密性能が確保出来ると考えております。


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杉板の軒天井!古河市の住宅

古河市の住宅house-F-Rの玄関ポーチ。車から雨に濡れずに玄関に入りたいとの要望より、既存瓦屋根の下に深い庇を新規で設けました。建物本体より2m以上出したので雨に濡れずに入れるでしょう!初めて造った、杉板を水平に張った軒天は、外観の水平ラインがとても強調され、綺麗に見えるので、機会があればまた造ってみたい軒天です。板張りの外壁が施工されると一段と素敵なファサードになること間違い無しです。


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雑誌の取材!宇都宮市の住まい

本日は、雑誌の取材で、2016年に完成しました倉庫のコンバージョンhouse-W-Cにお邪魔して参りました。久しぶりにお邪魔した住まいは、変わらず施主様センスが光るヴィンテージ家具や雑貨がとても素敵な空間で、取材陣からも多くのお褒めのお言葉をいただきました。3月15日発売の全国紙内、特集記事“ヴィンテージハウス”に掲載していただけます。発売が楽しみです!施主様、取材快諾ありがとうございました。取材陣の皆様、一日ありがとうございました。発売前なので、雑誌名はふせておきますね…


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