G2の住まい 屋根断熱施工

G2の住まいhoese-K[高根沢町]
R2.6.27天井断熱材の施工


天井断熱材仕様:
垂木間充填にてフェノバボードt153〈t90+t63〉
熱抵抗値8.06㎡・k/w


今回の現場では初の試みで断熱材の施工と気密測定のみを行う専門業者に施工を依頼しました。そもそも断熱材の施工+気密測定だけをする方達がいるんですよ。ビックリじゃないですか!断熱材は通常大工さんが施工しますが、断熱材をピッタリ施工するのって大変なんです。

どんな高価な性能の高い断熱材を使ってもしっかり施工されていなければ無駄無駄無駄無駄!安価な性能の低い断熱材をしっかり施工した方がよっぽど住まいの性能は上がります。
っと言う事でそんな方々が居るのであれば是非是非施工していただこうとなるのは自然な事。

断熱材を施工し、その施工が適切か、気密測定し、数値と言う明確な結果として自らの施工精度を証明する!
カッコいいな〜

餅屋は餅屋!
その道のプロが集まりより精度の高い物を造り上げる。
余計な事をしない分、より本業の腕は上がるし、責任感も生まれる。
広く浅くより、狭く深く!
職人不足の将来、プロとして、匠としてこんな事も一つの道ではないでしょうか。

ワンランク上の住まいが完成します。

これからの時代、やはり“意匠と性能を両立した住まい”コレではないでしょうか!


design+inshulation+passive design
https:souemon.net

表門工事

リノベーション物件house-W-T-Rでは表門の工事が始まりました。
オール桧材で板塀・表門を造ります。数週間掛け作業小屋にて加工された部材が現場にて微調整されながら組まれて行く様子が楽しく、ついつい現場に入り浸り。
約1週間程で組まれた後、銅板と一文字瓦で屋根が葺かれ、腰板施工の作業に入ります。来月半ばには外構
も含めた全ての工事が完工。 1年掛かってしまったな〜勉強になる現場でした。


design+inshulation+passive design
https:souemon.net

祝上棟 house-K

祝 上棟
令和2年6月17日・大安吉日・晴れ
本日は、湿度も低く気持ちの良い天気の中、約3年ほど計画を進めてきました高根沢町の住まいhouse-Kがめでたく上棟を迎えました。
当事務所の基本意向“意匠と性能の両立した住まい”に賛同いただけた住まいは付加断熱をしたG2(断熱性能を表す一つの指標)レベルです。
気密測定等、しっかりとしたデータを残しつつ本年12月の完成を目指し現場監理を進めて行きます。


design+inshulation+passive design
https:souemon.net

 

玄関建具 リノベーション

リノベーション物件house-WT-Rの現場では2枚引分けの玄関ドアを取付ました。
リノベーションの物件では、どこまでやり替えるか?どこで新旧のラインを引くか?の判断が工期や工費に大きく関わり重要になります。
今回の工事では大きく分けて2つの工事。


1期工事:エリア断熱とした断熱改修を含めたLDKの全面改修。
2期工事:玄関廻りの経年変化部改修工事。


2期工事の改修工事では特にどこまで手を付けるかが工期、工費共に大きく変わる判断となります。この玄関戸廻りも木製の鴨居(戸の天井側レール部)は交換。大理石製の敷居(戸の床側レール部)は既存再使用とすることで、目標を最小限のロスで完成出来ると判断としました。
新規の戸はペアガラスを採用する為、以前とは戸の厚みが倍になり敷居レールとの中心がズレてきます。そんな難関も熟練の職人さんに解決していただき、何度も何度も取っては付けを繰り返し、コンマ数㎜の微調整をしスムーズに動くよう取付けていただきました。完成した所だけ見ているとサラッと簡単に取付けたように見えますが、いやいや凄い技術です!感謝です!


〈写真2枚目〉
硝子を入れいる様子。
縦3枚に分け上から差し込む方法としました。
硝子はガス入りLow-E硝子 片面フロスト硝子(白くボヤケて写ります)


design+inshulation+passive design
https:souemon.net

G2の上棟と7年前のZEH

来週(R2.6.17)上棟のG2の住まいhouse-Kの屋根下地材(垂木)の加工を工務店作業場で開始しました。約3年前にお会いしてから“断熱”について深めた施主様の御要望はG2以上!(G2=断熱性能を表す一つの指標)納得のいく土地探しに時間を掛けた分、同業者と話しているような断熱話しなど、多くの話を重ねてきた住まいが上棟を迎えます。
G2仕様の燃費は、エネルギーパス(家の燃費を表す証明書)を使い燃費の検討をしております。

…燃費
…ふとっあることを思い出し、約7年前に採択されたZEH(ゼロ・エネルギーハウス)物件K-houseZEHの実際の光熱費が気になり、完成後3年間集めた資料を引張出してみた。


※以下光熱費はhouse-KのG2仕様とは関係ありません。


K-houseZEHのスペック
Q値1.49w/㎡・K(当時はUA値は無し)
太陽光発電3.7kw


実際の平均光熱費3,158円/月

アレ…

毎月0円じゃ無いじゃんっ!っと言う結果でした。
0円ではなかったが、毎月3,158円は凄いです。

↑仮に同じスペックで太陽光発電システムが無かったとしたら…
毎月いくら…?

売電平均9,945円/月
実光熱費3,158円/月+9,945円/月=13,103円/月

Q値1.49w/㎡・Kのスペックだと妥当な金額でしょうか。
(Q値だけでは無い他の条件はとりあえず置いておいてm(_ _)m)


来週(R2.6.17)上棟のG2の住まいhouse-Kのスペックは、
UA値0.32w/㎡・K
Q値1.32w/㎡・K
エネルギーパスでの計算光熱費14,947円/月
(↑は意図的に日射取得を抑えているので、
シュミレーションの計算では暖房費が少々高いのは想定内)


ZEH物件[K-houseZEH]の実光熱費
とG2の住まいhouse-Kのシュミレーション上の光熱費を
スペックを考えて比べてみてもそう遠くない数値ではないでしょうか。

こんな感じで実際建つ前の建物の燃費をザックリ想定し、
上棟前を楽しんでみました。


プロの皆様
ザックリ光熱費を比べてみただけですので、ツッコミ御勘弁(^^)


design+inshulation+passive design
https:souemon.net

現場進捗状況

昨日は、久しぶりに事務所への来客等、緊急事態宣言が解除になり世の中もゆっくり動き出し始めた…そう感じた週頭でした。
コロナの流行を秋以降にもう一波来ると想定し、対策をして今のうちに出来ることをしておこうと思います。
そんな週頭の現場廻り。


〈写真1枚目〉

リノベーションの現場[house-WT-R]

2期工事も終盤。
造作の下駄箱を取付、その上の壁面演出の為、無垢材の加工品“デザインウォール”を施工。白い珪藻土と無垢材が良い感じに仕上がりました。

既存の腰板と新規腰板の色合わせに苦労。塗装職人の技術にて見事な仕上がりです。


〈写真2枚目〉
栃木市の伝統的建造物保存地域内、江戸時代の土蔵保存修理工事の現場では、木舞竹の施工が7割程完成。
竹を縦横…藁縄、棕櫚縄を使い縛って土壁の下地を造ります。この後、秋より土を施工する準備として、現場敷地内に土混ぜ、寝かせておく為の土プール(2m×4m)を2つ設置。全てが初体験の現場にニンマリです!


desigin+inshulation+passive design
https:souemon.net

店舗の設計

先日は、2012年10月にopenしたラーメン店『麺栄 王様のラーメン』のグリーストラップ交換工事に立ち会って来た。openしてから約8年、容量をUPさせ、毎日の清掃も簡単になった最新型のグリーストラップを設置。設計をさせていただいてから約8年…宇都宮市で唯一“牛骨スープ”のラーメンを提供し、繁盛店として営業を続けているお店は、設計で関わらせていただいた者として嬉しい。これかも美味しいラーメンをたべさせてもらおう!

他にも何店舗か店舗工事は関わらせていただいているが、殆どの物件で完成写真を撮っていない。

…残念!
撮っておけば良かった…

どの店舗も繁盛店として営業を続けている事が嬉しいっ!
私の自慢っ!
機会があったら今からでも撮影させてもらいたいです。


設計で関わらせていただいた自慢の店↓↓↓


麺栄 王様のラーメン
宇都宮市八千代2丁目1-4
宇都宮市で唯一の牛骨ラーメン


dough-doughnuts〈cafe店・take out店共〉
宇都宮市西2-2-22
説明無用のドーナツ店


cafe miu
那須塩原市下永田6丁目1229-77

元ホテルコックの癒やしのcafe


うるう酒場 チンカラホイ
宇都宮市本町13-18 1F

ラムチョップ!兎に角なんでも美味い


VOGUE〈ビューティーサロン〉
古河市久能735-2
地域密着!癒やしの空間


MAX PRESS 鶴田店〈クリーニング店〉
宇都宮市鶴田1丁目10-10
高級衣類はお任せ!


R hana 2006〈焼菓子販売〉
笠間市石井365
笠間市の有名cafe


design+inshulation+passive design
https:souemon.net