今週12[sat]もオープンハウスとハザードマップ

R7.4.9[水](晴れ)

昨日(8日)は、高気密高断熱の意匠と性能の両立した住まい
宇都宮市のhouse-KHの撮影日

[夕暮れ時のLDK]

栃木県鹿沼市の荒川家具さんよりお借りした家具が空間をより一層引き立たててくれ、
素敵LDKに仕上りました。


先週末5[sat]・6[sun]にオープンハウス参加くださった皆様
ありがとうございました。

OB施主様、進行中の施主様、新規の施主様、同業種の仲間…
いろいろな方と話ができ楽しい時間を過ごすことができました。

そんな話の中から1つ
ハザードマップに該当する敷地は
長期優良住宅の認定が取れない…なんて話しが…

私、勉強不足で存じていなかったので調べてみました。

結果から言うと認定対象から除外されるのは
通称レッドゾーンと呼ばれる“土砂災害特別警戒区域”のみです。

長期優良住宅認定基準が2022年に追加変更され
災害リスクに配慮する“災害配慮基準”が追加されたようです。

長期にわたって優良な住宅を後世に住み繋いでいくというのが
長期優良住宅の趣旨で、
ハザードマップの土砂災害特別警戒エリアなど、
そもそも災害発生時に建物も住む方もリスクにさらされる
可能性の高い土地は長期優良住宅にそぐわないという内容です。

いろんな方が丁寧な記事を書かれていますので詳しくは書きませんが、
認定対象から除外されるのは通称レッドゾーンと呼ばれる
急傾斜の崩壊…地滑り区域…等々の“土砂災害特別警戒区域”だけで、
我々の住む地域には当てはまる区域も少ないようですね。

ハザードマップ上で浸水深区分の色がついているだけでは
長期優良認定対象の除外にはなりませんで、
詳しくは建築士等に聞いていただければと思います。

勿論、浸水深区分に該当していれば適切な配慮も必要ですので、
これもまた建築士に詳しく聞いてみてください。

恥ずかしながら勉強になりました。


house-KH

[北東面 外観]
[東面 エントランスの夕景]
[南東面 ガレージの夕景]

住まいを建てたなら…
是非、自宅が完成し人に自宅の写真を見せる時は、
まず1枚目は外観写真、2枚目にリビングの写真…
そんな見せ方ができる住まいづくりをして欲しいと思います。


今週末R7.4/12[sat]もオープンハウスを開催いたします。

意匠と性能の両立した住まい house-KHは
住宅街に建つインナーガレージの在る平屋の住まい

【住宅スペック】
耐震等級3
UA値0.27W/㎡K
C値0.2㎝2/m2(実測)
長期優良認定住宅

是非、観にいらしてください。


御予約は ↓↓↓ まで御連絡ください。
創右衛門一級建築士事務所
佐藤大介
mail:dai140610@gmail.com
tel:090-7189-6171


意匠と性能の両立した住まい…
創右衛門一級建築士事務所
https://souemon.net