土壁下地の小舞竹

一週間って何曜日から始まる?カレンダーは日曜日スタートが多いですが、仕事始めの感覚からすると月曜日スタート…っと言うことで月曜日スターと考えて…

今週より江戸時代の土蔵保存修理工事の現場では土壁の下地工事、“小舞竹”の施工が始まりました。
〈写真1枚目〉
予め柱に鋸状(苆掛け)の加工や竹を差し込む穴を加工しておき、尺八竹や横竹、縦竹を棕櫚縄と藁縄を使い結び止め柱間に施工していきます。土壁をつくる下地 は、「竹」と「縄」で構成され、「縄」は細かく編んだ竹と土を密着させ、土と竹が一 体化しするのに重要な役割を果たします。“苆掛け”の刻みに全て横竹が設置されます。
〈写真2枚目〉
縦竹が格子状にならび綺麗な2階空間になりました。
床ベニヤは施工上の仮設材。


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GWといえばシロアリ

コロナの影響でいい事もある!
目先の良点だが、道が空いていて朝でも晩でも現場までいつもより早くたどり着く!

 話は変わり、GWと言えばシロアリ!なんでかと言うと、害虫駆除屋さんより聞いた話ではGW時期に大量発生する羽アリは確実にシロアリの羽アリとの事。
昨日も知人から連絡があり羽アリが大量発生したと!現場にお邪魔し確認したら間違いなくシロアリの羽アリ。いつもお世話になっている害虫駆除屋さんに連絡をし対応していただきました。


〈写真1枚目〉
大規模リノベーション物件house-WT-Rでは足場が外れました。
桧の板張りと白い塗り壁が良い感じに納まりました。
桧材を特注で加工していただき、一番長い所で7mの縦張りも繋ぎ目無しで施工してもらいました。


〈写真2枚目〉
高根沢の住まいhouse-Kでは、基礎工事がすすみ住宅瑕疵保険会社の配筋検査を受けました。
住宅事業者は「住宅瑕疵担保履行法」という法律により保険に加入し新築より10年間一部欠陥に対する保証をします。その為の検査を受け無事合格しました。


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