笠間市の住まいhouse-KS定例会議
昨日(4月4日)は、建具職人さんと現場にて外部・内部の造作木製サッシの打合せ。
木の枠とガラスと木製ドアで構成された幅2600×天井までの構造と独立した壁〈木製カーテンウォール〉を現場でどのように建て込むか…どんな方法が仕上がりが綺麗か!〇〇を何ミリにするか!などを打合せしました。
おそらく傍から見たら“どっちでもいいじゃん!”って事を深く打合せいたしました。
今回の建具職人さんは、私と同年代の方で、今回初めて仕事をさせていただくのですが、見積り段階の電話打合せをした時から何となく気にする所が似ている!話が通じる!と感じていた方でした。
話していて感覚の似ている職人さんは、こちらの意図を伝えるだけで、より良い方法を提案してくれ、より良い物が仕上がってきます。
出来た上がった物に綺麗なテクスチャーを張り付けるだけではなく、計画した意匠の中に“本当の美”は生まれるものですよね!
どんな木製カーテンウォールが出来るか楽しみです。
素敵な職人さんとの仕事は、己の向上心を高めてくれるもので、そんな方達と切磋琢磨し、より良い住まいを造っていけたら幸せです。楽しい定例会議でした。
design+inshulation+passive design
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