花壇完成 宇都宮市の店舗

宇都宮市の店舗改修工事では、花壇が完成いたしました。1本、背の高い木を中心に植栽が植え込まれた花壇に木製カーテンウォールとモルタルの外壁が素敵なベストマッチではないでしょうか。

背の高い木:ヤマモモ
その他の植栽:???(^^)

木製カーテンウォール:桧材/プラネットカラー(ライトシダー:クリア=1:3)
外壁:松煙入モルタル/撥水剤
ソファー:現場造作
テーブル:現場造作

内部窓から見える植栽も気持ちいいです。


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モルタル壁とガラスの照明

宇都宮市の店舗改修工事の現場。5月から始まった改修工事の現場では、照明器具が付き工事も終盤を迎えております。既営していたこちらの店では、隣のテナントが空いたことを機に元々の業種に関係した雑貨を置くスペースを増築しました。増設した雑貨スペースは、“凛とし、質感のある空間”をイメージし、内外共に一部の壁に松煙を混ぜたモルタル仕上げを施工しました。程よいムラが残るモルタル壁と杉材のテーブル、ガラスの照明はとても相性が良い組み合わせです。


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建築家の隣をキープ

昨日は、夕方から塗料と漆喰でいつもお世話になってPlanet Japan関東支社で行われたけん建築家竹原義二氏の講演会に出席して参りました。講演は「建築家は〇〇しなくてはならない…建築家は〇〇でなくてはならない…」と(あまり言えない、言いたくない内容…)とても心に響く言葉から始まり、日本の風土に合わせた色彩について楽しいお話を聞かせていただきました。講演会終了後の懇親会では、常に隣をキープし建築家の生の空気感を感じながら私生活の話まで聞かせていただきました。写真は、竹原先生設計Planet Japan関東支社。とても素敵な建物でした。


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完成 古河市のリノベーション住宅 house-F-R

古河市のリノベーション住宅 house-F-R

少々外部工事を残しての引き渡し完了いたしました。

65坪平屋建てのいわゆる「田の字型」プランの日本家屋を屋根と基礎、柱梁などの構造体以外全てを解体しての工期9ヶ月の大規模リノベーション。

現代の住まい方に合わせた間取りへの変更と合わせて、耐震補強・断熱改修を行い、家族6人2世代の住まう新しい空間へと生まれ変わりました。

改修前のこの家には、昼間でも照明を点けなければ暗い部屋や、無窓の居室があり、無通風、無採光の快適とは言えない部屋が数部屋存在しており、それらの空間へ風を通し、光を届けるように、北側に大きな窓や勾配天井の高い位置に窓(頂側窓)を設けました。
また、間取りの工夫で風の出入り口を設け、自然の力を有効に利用できる工夫をし、快適な住空間となるよう計画しました。

この家は、大規模なリノベーションを行うことで、その時代に合った使い勝手、性能を手に入れ、より豊かな暮らしを手に入れることができ、先代の思い出と共に新たな家族の思いを住み繋いで行くんですね。
リノベーションって、すんばらすぃ〜ですね!


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