どちらの現場も先張りシート

R5.1.17(火)[晴れ]

昨年末に上棟した”田園に建つ自然光の住いhouse-SA”と
本年に上棟した”森を望む雨端住いhouse-TTT”は、
先に上棟したhouse-SAが一歩先ですが、ほぼほぼ同じ工程で
現場が進み耐力壁の施工が行われています。

当事務所では、毎回耐力壁を以下のように考えております。
外周部の耐力壁は、断熱材の欠損をなるべく少なくするよう耐力面材を施工し、土台まで耐力面材を張り下げる事に一手間掛かる内壁は、耐力面材ではなく、筋交いにて耐力壁を施工するように考えてます。

内部の筋交い施工前に大切な一手間が有り、外周壁に直行して筋交いの取り付く壁には、細くカットした調湿可変気密シートを先張りしておきます。
この先張りシートを施工する事で、後に施工する気密シートを連続させ、
効率良く精度を上げる事ができます。

大切な一手間ですね。


[先張りシート]

house-SA、house-TTTどちらの現場も“先張りシート”が綺麗に施工されてました。


意匠と性能の両立した住い…
創右衛門一級建築士事務所
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祝上棟 house-SA

R4.12.26(月)[晴れ]

本日は、気持ちの良い冬晴れの中、
田園に建つ自然光の住まいhouse-SAが上棟しました。

お施主様から、お問い合わせをいただき始めてお会いしたのが、約1年半程前。
3件の完成見学会に来ていただき、話をする中で当事務所の住まい造りに共感いただき、大切な住まいの設計者として声を掛けていただいた事。

直ぐに設計に取りかかれない中、
こちらの都合で長い時間待っていただき、
本日を迎える事が出来た事を
組み上がった木造美を観て、
改めて感謝の気持ちが込み上げてきました。

S様、ありがとうございます。

上棟は、節目ではございますが、一つの通過点にすぎません。
改めて気を引き締め監理業務を進めて参ります。

そして、大工は凄いっ!

北風吹く寒い中、I大工さん方、本当にありがとうございました。
施主様の大切な住まいが、完成に向けた一つの節目を迎えることが出来たのは、
大工さん方のお力です。
引き続き完成まで宜しくお願いいたします。

上棟の日
長い間、CAD上で考えていた物が、一つの塊として世に姿を表す喜びと、
それに伴う多くの感謝の気持ち。

そして、今一度、気を引き締める良い節目になるこの日が私は大好きです。

年明け1/10に
森を望む雨端の住まいhouse-TTTが上棟します。


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配筋検査/house-SA

R4.11.10[木]晴れ

昨日[11.9]は、田園に建つ自然光の住まい
house-SAの配筋検査を行いました。

配筋の間隔、太さ、アンカーボルトの位置や埋込深さ、
設備配管用スリーブの鉄筋かぶり厚さなどを確認。
(スリーブ補強筋はまだ)

性能確保の一つ”耐震等級3″を得るのに1や2と大きく変わる部分の一つに基礎工事がある。
基礎には人通口や構造区画の大きさにより必要となる地中梁の存在が
手間や工事費には大きく影響してくる。

外注の構造計算者と一つの基礎梁が負担する範囲を考え、
基礎梁の量について検討してみた。
基礎人通口を減らす為、立上り基礎を連続させ、床下点検を増やしたり、
深基礎部分の範囲を減らす為、鉄筋量やスラブ厚を検討してみた。

結果、コンクリートや鉄筋の物量は抑える事に成功したが、
少々手間は増えたように感じる。

金額が増えた訳でも無く、
耐震等級3の確保には変わりないので成功例の一つ。

より良い方法を考え、進化する為に次回も考えながら設計を進めたいと思う。


[全景]


[人通口下部]


[ホールダウン15kN用D16アンカーボルト]
今回は、短埋め込み用アンカーボルトではなく、
一般アンカーボルト採用にて、
埋め込み長さを確保する為にベースコン打設前に先行設置。

昨日[11.9]も茨城県震源の大きな地震が有りましたね。
断熱性能と合わせて耐震等級も確保しましょう。


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地鎮祭 house-SA

R4.10.21 晴れ

先週の事ですが、
田園に建つ自然光の住まいhouse-SAの
地鎮祭を行いました。

敷地調査の際、どこまでも続く田園を観て、
この景色を生活に取り込み、
水田…田植え…稲穂…冬田…っと季節の移ろいを感じ、
鳥…雨…太陽…風…っと日々を味わいながら
生活できたなら毎日が豊かに暮らせると、
普通で当たり前の事を自然と普通に感じた。

そして、そのまま素直にプランに落とし込んだ住まいは、
リビング、浴室、寝室と全ての部屋から田園に開いた計画とした。

田園が広がる敷地は、数多く存在するが、
遮蔽すること無く開いて良い敷地条件は多くはないように思う。
開く事ができる今回は、素直に心置きなく開く。

住まいてが、季節、天気に応じて開く・閉じるを調整する事で
借景や、たくさんの採光、通風が得られ、
自分なりの心地良い住環境を調整できる家がいいな。

っと!この季節は特に思う。

閉じたい時、閉じた時は、設計にお任せください。

田植えの頃に完成予定。


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