地鎮祭 house-SA

R4.10.21 晴れ

先週の事ですが、
田園に建つ自然光の住まいhouse-SAの
地鎮祭を行いました。

敷地調査の際、どこまでも続く田園を観て、
この景色を生活に取り込み、
水田…田植え…稲穂…冬田…っと季節の移ろいを感じ、
鳥…雨…太陽…風…っと日々を味わいながら
生活できたなら毎日が豊かに暮らせると、
普通で当たり前の事を自然と普通に感じた。

そして、そのまま素直にプランに落とし込んだ住まいは、
リビング、浴室、寝室と全ての部屋から田園に開いた計画とした。

田園が広がる敷地は、数多く存在するが、
遮蔽すること無く開いて良い敷地条件は多くはないように思う。
開く事ができる今回は、素直に心置きなく開く。

住まいてが、季節、天気に応じて開く・閉じるを調整する事で
借景や、たくさんの採光、通風が得られ、
自分なりの心地良い住環境を調整できる家がいいな。

っと!この季節は特に思う。

閉じたい時、閉じた時は、設計にお任せください。

田植えの頃に完成予定。


意匠と性能の両立した住まい…
創右衛門一級建築士事務所
https://souemon.net

 

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