“薄い屋根”って大丈夫?

意匠と性能とパッシブデザイン…

11月14日から19日まで宇都宮市立南図書館イベントスペースにて建築展『ハピケン展』を開催いたします。

イベント最終日19日に開催いたします参加建築家8人が考える住まいづくりへの想いを話すセミナー『ハピイエ塾』にて、私は11:30〜『薄い屋根と暮らしの文化』というタイトルで、“住まいは快適であるべきで、美しくあるべき!” との想いを過去の事例を元に話をさせていただくのですが、“薄い屋根” って大丈夫なの?とよく聞かれる事があります。

雨音などがうるさいのでは?
断熱性能は…夏暑い? 冬寒い?
壊れないの?

勿論大丈夫です!
当事務所の “薄い屋根” は薄く見せるように工夫し、薄く見せているだけで、他のどこの家よりも太い材で作っているんです。
断熱性能も上記と同じで、世の中の断熱材で、多分1番に高性能な断熱材を通気問題など作り方に一工夫凝らして、たっぷり入れていますので、暑くも寒くもないのです。

そんな “薄い屋根” は、私が考える住まいづくりへの想いである“住まいは快適であるべきで、美しくあるべき!” の一つの例でして、このような “意匠と性能の両立” に拘りを持ちながら日々設計に取組んでおります。

だって!屋根…薄い方が綺麗じゃないですか〜


〈cafe miu〉


〈house-ST-C〉


〈house-TK-R〉

勿論、空間構成も大切にしておりますよ(^^)

11月19日は、宇都宮市立南図書館にてお待ちしております。
他に当番がありまして、11月16日は、13:00〜17:00まで詰めておりますので、是非遊びにいらしてください。


栃木県宇都宮市住宅設計事務所
創右衛門一級建築士事務所
http://souemon.net

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